接続法

subjunctive


ヴェーダ期にはあったが古典サンスクリットでは失われてしまった言い方。 指令法(アオリストから頭のを抜かして(するな)をつけて禁止を表す言い方)が その名残らしい。フランス語などラテン諸語やドイツ語では大活躍をするので、 サンスクリットにないのがちょっと意外である。 なんでも接続法はラテン語で大いに発達したので、 それでヨーロッパ諸国語でいまでも使われるらしい。