絶対詞

absolutive


「〜して後」という意味を表す。「〜して…して」というふうに二つでも三つでも いくらでも連続して使うことができる。 絶対分詞という言い方もするが、他の分詞と違って変化をしないので、 分詞という言い方はしないほうがいいかもしれない。 けっこう頻出する言い方で、変化をしないのでホッとするが、 それだけに関係が不明確になりがちなので注意。 「〜して…して−なった」というときの−の部分の主語と同一の主語のはずだというのを 読解のヒントにするとよい。