古典サンスクリット

classical sanskrit


パーニニ(前5世紀)とその学派によって文法が規定された以後のサンスクリット。 インドの長い歴史の中ではこれは「新しい」部類に属する。これ以前のヴェーダ語 と対比して言われる場合は、「新しい」というニュアンスで用いられるので、「古 典」という語に惑わされてはならない。また、荻原梵和では「華」と書いてあるの で、慣れないとわかりにくい(中華だと思ったりして)。