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ウルドゥー語/ヒンディー語 基数詞学習支援CGI

Since 2006/5/26 Last Updated 2006/5/27



  1. 概要
     ウルドゥー語/ヒンディー語の基数詞は1〜100まで、規則性がありそうでなさそうで、なさそうでありそうで……結局全部覚えるしかありません。記憶量的には小学生の覚える九九の表よりちょっと多い程度とはいえ、やっぱり覚えるのは大変です。そこで、少しでも基数詞を覚えるのに役立ててもらえるようなCGIを作ってみました。



  2. 実行
     CGIですからご自分のパソコンに何かプログラムをインストールする必要はありませんし、機種も問いません。次のリンクをクリックしてください。
    http://www.manduuka.net/cgi-bin/hrdnum.cgi
     なお、リンクフリーですので、ご自由にリンクするなりブックマーク(お気に入り)に登録するなりしてください。



  3. テストの前にまず覚えよう
     やり方は見てくれればわかると思いますが、念のため説明します。
     初期状態では
    これは1です
    のように表示され、その下に「範囲:」「練習方法:」という欄があります。そして「範囲:」は「1-10」のところだけチェックされており、「練習方法:」は「正順」になっています。
     ここで「次へ」を次々に押していくと、上の表示が「これは2です」「これは3です」に変わります。10を越えると1に戻ります。
     「範囲:」は複数指定することができます。たとえば「1-10」「11-20」を同時にチェックすると、1-20を次々に表示します。もちろん不連続でもかまいません。「11-20」「41-50」「91-100」をチェックすると、20の次は41を表示します。
     また、「範囲:」の2行目は、「↓1の位を限定する」とあります。これはたとえば、「18、28、38、48…」のように1の位が8のものだけを集中的に練習したいときに指定します。ウルドゥー語/ヒンディー語の基数詞は、音変化を考慮しなければおおざっぱには「1の位+10の位」という形式になるので、1の位が共通のものだけを集中して覚えるのも効果的です。
     「範囲:」は複数指定できますが、逆に必ずどれか一つを指定しなければなりません。すべてのチェックをはずすと、強制的に「1-10だけ、1の位の限定ナシ」にリセットされてしまいます。
     また、「範囲:」の上の行と下の行(1の位を限定する)とは「or(または)」の関係になります。たとえば「81-90」と「1の位を2に限定する」を同時に指定すると、82だけが表示されるようになるわけではなく、「2、12、22、32、42、52、62、72、81、82、83、84、85、86、87、88、89、90、92」が表示されるようになります。

     こんどは「練習方法:」を変えてみましょう。「範囲:」と異なり、こちらはどれか一つしか表示されません。
     「逆順」にすると、大きいほうから小さいほうへ変化するようになります。
     「ランダム」にすると、指定した範囲でランダムな順番に表示するようになります。なお、偶然に前回と同じ数字を表示する場合もありえます。

     これらを適宜使い分けながら、基数詞を覚えていってください。声に出して発音するといいでしょう。
     やめたくなったら上のをクリックするか、またはブラウザ自体でクローズしてください。



  4. いよいよテスト
     さていよいよテストです。
     「練習方法:」を「テスト」にして適当に範囲を指定し、「次へ」を押すと、
    さきほどの数はxxでした.ではこれはいくつでしょうか?
    のように表示されます。もちろん順序はランダムです。なお、偶然に前回と同じ数字が表示される場合もあります。
     このとき、「テスト」の右側に入力窓ができるので、そこに正解を半角で入力して「次へ」をクリックしてください。
     正解の場合は「正解です.ではこれはいくつでしょうか?」と表示され、次の問題が表示されます。
     不正解の場合は「間違いです.もう一度入力してください.」と表示され、今の問題がもう一度表示されます。
     ギブアップするときには、何も入力しないで「次へ」と入力してください。すると、「さきほどの数はxxでした.ではこれはいくつでしょうか?」と表示され、新たな問題が表示されます。



  5. 著作権などについて
     小一時間で書いたこんなCGIに著作権もへったくれもありません。ご自由に煮たり焼いたりしてください……、と言いたいところですが、このCGIは当サイトのサーバーのディレクトリ構成に深く依存するものになっています。つまり、どこそこのディレクトリにはウルドゥー語の単語の画像ファイルが、どこそこにはヒンディー語の単語の画像ファイルが、どこそこにはローマ字の画像ファイルが保存されている、という当サイトのディレクトリ構成を忠実に再現しないと移植できません。そんなややこしいCGIのソースを見たいなんていう人がいるはずもありませんのでとりあえず非公開にしておきます。ご入用の方は私にご相談ください。
     そのかわりリンクはフリーです。無許可でどんどんリンクしてください。




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