[ウルドゥー語/ヒンディー語ページトピックス]

の用法


 にはいろいろな用法があります。

  1. それならば
     まずは接続詞として、「それならば」という意味になります。
     このため仮定文でと呼応して、「…」(もし〜ならば…)のように用いられますが、がよく省略されるのに対し、のほうは省略されません。そのくらい重要な語です。
    1.
    (ことわざ)大きくなろうと思えば(まず)小さくなれ。


  2. では、じゃ、それなら
     上の用法で条件節が全くなければ、「では、じゃ、それなら」という発語の言葉になります。会話ではひんぱんに用いられます。
    2.
    では彼に違いない。


  3. 〜は、こそは
     語のあとにをおくとその語を強調するはたらきをします。「〜ならば」と考えれば上2つと共通しているのかもしれませんが、辞書によっては上2つとこれとを別語あつかいしている場合があります。
    3.
    そのことは私は知っています。




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