語彙検索のヘルプ
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- 語彙検索の種類
- 語彙検索は「単語先頭」と「訳文」の2種類ができます。
- 「単語先頭」は、いわゆる梵和辞典です。
サンスクリットの単語の先頭数文字を入力して、
先頭が一致した単語を検索するものです。
- 「訳文」は、いわゆる和梵辞典です。
キーワードを入力して、それが訳文中に含まれる単語を検索するものです。
- 両方を指定した場合は、AND検索(両方の条件を同時に満たすものを検索)になります。
- 「単語先頭」
- 「訳文」
- キーワードを入力すると、その語を訳文中に含む単語を検索して表示します。
こちらのほうは先頭だけでなく文中のどこにあってもヒットしますので、
簡易和梵辞典として使えます。
- ただし文脈は一切無視して比較するので、「女」を検索すると、
「※女性形は…」などというものもヒットしてしまいます。
- また、漢字の訳文は当然かなではヒットしませんので、
単語が登録されていても、検索語の表記によってはヒットしないことがあります。
いろいろ試してみてください。
- 説明の読み方
- 読みがな……機械的に生成しています。読みがなのしくみについては、デーヴァナーガリーパッドを見てください。
- ……変化する語の場合、変化表を表示します。
- ……当サイトのもう一つの辞書コンテンツ「モニエルWEB梵英辞典」でこの語をひきます。
- 品詞……略号の意味は次のとおりです。
- 名=名詞。さらに男=男性名詞、女=女性名詞、中=中性名詞
- 形=形容詞。尾=語尾的名詞ないし形容詞。
- 動=動詞。さらに1-10の類。さらに能=能動態(P)、反=反射態(A)、受=受動態
- 使動=使役動詞。意動=意欲動詞。強動=強意動詞。名動=名詞起源動詞。
- 現分=現在(能動)分詞。受分=(現在)受動分詞。
- 過分=過去(受動)分詞。過能分=過去能動分詞。
- 完分=完了分詞。
- 動形=動詞的形容詞(通常は未来受動分詞)。
- 絶=絶対詞。
- 副=副詞。接=接続詞。前=前置詞。間=間投詞
- 数=数詞。代=代名詞。前=前置詞。間=間投詞
- リンクについて
- CGIのURLは http://www.manduuka.net/sanskrit/w/dic.cgi です。
- 携帯電話端末でも呼び出すことができます。
その場合は一度に表示する単語を5から2に減らすなど、
携帯電話端末にふさわしい表示に変更します。
- 次のように、?word=azva をつけて呼び出すと、
いきなりaśvaを検索して表示します。
リンクの際に特定の単語を表示させたいときにお使いください。
- http://www.manduuka.net/sanskrit/w/dic.cgi?word=azva
もちろんこれも先頭一致ですから、?のあとはword=azvなどでもかまいません。
word=のあとのローマ字は何でもいいのですが、
- http://www.manduuka.net/sanskrit/w/dic.cgi?word=aśva
のように記号つきローマ字を混ぜたり、
- http://www.manduuka.net/sanskrit/w/dic.cgi?word=अश्व
などのようにデーヴァナーガリーを指定したりすると、たぶんうまくいきません。このようなときは、次項でご説明するURL encodeを用いて、それぞれ、
- http://www.manduuka.net/sanskrit/w/dic.cgi?word=a%c5%9bva
- http://www.manduuka.net/sanskrit/w/dic.cgi?word=%e0%a4%85%e0%a4%b6%e0%a5%8d%e0%a4%b5
のようにしてください。
- text= とすると、同じように訳文で呼び出すことが可能ですが、
- http://www.manduuka.net/sanskrit/w/dic.cgi?text=蛙
ブラウザのアドレスバーにこのように入力すると、
ブラウザによっては日本語の部分のエンコードがうまくいかず、
正しく検索できない可能性が大です。
このような場合は、URLエンコードという、%と16進数の組み合わせ表記で指定します。たとえば上記でしたら、
- http://www.manduuka.net/sanskrit/w/dic.cgi?text=%e8%9b%99
とするのです。この16進数の組み合わせ表記を調べるユーティリティとして、
を用意しました。入力窓に文字を入れて[Encode]を押すと、その16進数表記を下に表示するので、それをコピペしてください。また、16進数表記を解読したいときは、入力窓にその16進数表記を入力して[Decode]を押してください。
- URLエンコードによる表記は、word=やtext=の後で指定するときのみ有効です。入力窓に入力すると誤動作します。
- 両方を指定するときは、word=xxxx&text=xxxx などのようにします。