口上 サンスクリットで聖書を読む意味
「サンスクリットの聖書を読もう」。これはまんどぅーかの監修のもとに、女房の真理子が企画したコンテンツです。 真理子は「ばべるばいぶる」という、さまざまな言語の聖書を読むサイトを作っています。ここにサンスクリットの聖書をスキャンして登録、順次デーヴァナーガリーとローマナイズの両方でテキスト化しているのですが、入力の訂正、原本の誤りの訂正、ローマナイズの訂正のためには、しっかり文章を解読しなければなりません。 そういう訂正をかねて、今までテキスト化したところを、ホンダ(Gondaの正しい読み方よ)でサンスクリットの初等文法をやっただけの真理子が勉強がてらに解読し、師匠でありマイダーリンのまんどぅーか氏のチェックを仰ぎながら、ここにリーディング教材として掲げていこうというわけです。
だんなはケガの後遺症でキーボードが辛くなり、女房の私がいないと入力もできないのです。そこで私に協力を頼んでいるのですが、私だって滅私奉公はやりたくありません。それだったらこのサイトを乗っ取って、私のやりたいことも入れてしまいますわ。 私のサイト、ばべるばいぶるで公開し、順次テキスト化をしている、インド聖書協会のサンスクリット訳新約聖書を、ローマナイズの点検をかねて、リーディング教材化しました。テキスト化をしたところはすべて作ります。 なお、底本のPDFもアップしました。点検用にお使いください。 他のリーディングと同様です。 このコンテンツは原則としてまんどぅーかネットの他のコンテンツの仕様にあわせていますが、私・真理子の趣味に合わない部分はいろいろ変更しました。それを列挙しておきます。将来的にはまんどぅーかネットの他のコンテンツもそのように変更する予定です。 私たち夫婦は著作権を嫌悪していますので、このリーディングについては、他のコンテンツ同様にCopyleftです。自由にお使いください。 原本聖書の著作権は、上のやりとりにありますように、消滅しております。この聖書の翻訳年代は1910年ですので、日本では1960年末に著作権が切れました。翻訳・公表年度を明示せず、著作権がさも存続しているかのように書いているインド聖書協会のやり方には怒りを覚えます。 |